遊戯王5D’S 本結局頑張る感じに。鬼柳×クロウというか京クロ小説付き。
二冊分描くのきまったですよ。
そんなものかも。
ほかの仕事の準備もあるので、思いのほかはかどらない。
24時間戦えるといいですね。
・・・・二冊でなく、あと20ページぐらい、で考えるといいような予感。
・・・・・・・そんなわけで、今日は文書のみ。
さみしいので、プチ小話。
「がんばれ、クロウさん」
今日もかなり忙しいのがわかっているせいか、冬の寒さのせいか・・・・・いつもならとっくに着替えてるころだが、いまだベッドの中だ。
あ、ニートな同居人のせいなのかも・・・。
まあとにかく、起きないと。
重い体を起こし、いつもの服に着替え部屋を出る。
階段の下にはいつもの顔がそろっているころだろう。
「遅かったな、クロウ」
・・・・・なぜ、お前がいる!鬼柳!!
突然のことに、さすがの俺も反応できなかった。
よく周りを見回すと、なぜか遊星も、ジャックも・・・ブルーノまでいないことに気付いてしまった。
「きょう、勤労何とかの日だからクロウをねぎらいたいってな。
遊星たちから頼まれて、俺が来たんだ」
「・・・・なんで、鬼柳なんだよ・・・」
仕事、あるし。
どうせ、遊星に会いたいだけなんだろうし。
嫌なことが頭をよぎる。
感謝しているなら、ゆっくりさせてくれた方がよほどいい。
「!!」
・・なぁ!?
いきなり、鬼柳の腕の中に抱かれ、力任せに唇を奪われる。
「素直じゃないところもかわいいけどな・・・」
「何?」
「たまには‘会いたい‘って言って欲しかったりする」
「何言ってんだ!!ばか!!」
「顔、赤いぞ」
「・・・・ほっとけ」
「今日は1日中泣かせてやるから、覚悟しろよ?」
「お前こそ」
・・でも・・・・仕事、どうしよう・・・
「ちなみに、仕事はブルーノと遊星に任せてあるから。安心しろ」
「ジャックは?」
「・・・聞くなよう・・・」
「心配もなくなったことだし。さっそく・・・」
「〜〜この・・どスケベ!!」
・・・・・実は、鬼柳の顔みた瞬間、不覚にもうれしくて泣きそうになってしまっていたことは黙っておくことにした。
・・・駄文でごめんね、ごめんねー!!
漫画描く前にこんな作業、やってます。
こいつも希望があれば漫画になるかもです。